クリエイター達と仕事をするということ
Cibnetの目的のひとつは、クリエイター達と仕事をするビジネスサイドの人達に、クリエイターに対する理解を深めてもらうということです。そこで、 クリエイティブ プロセス や モチベーション など、さまざまに焦点をあてて説明していますが、サイトで述べられている内容も実際に経験してみることに取って代わることは出来ません。要求も批判も多いクライアントのもとへ、締め切りを守り予算も追加せずに作品を提出するというのがどういうことなのか、実際のところをみてほしいと思います。
Cibnetに基本的な教義があるとすれば、それは 「すべての人はクリエイティブ」 ということ。そして「クリエイティビティーとは育てていくものである」ということ。 クリエイティブワークショップ は、そういう意味ですばらしいものです。そこには新しい発見もあるでしょう。そう、自分は決してクリエイティブな人間ではないと思っている、マネージメント側のあなたにとっても、です。
現時点でも良い仕事をしてくれる人は多いことでしょう。時間通りに出勤し退社をし、給料をもらう。しかし、もしクリエイターがそのような日々を過ごしているようなら、その人はクリエイテターとしてはあまり優秀ではないかもしれません。たぶん、仕事はそこそこやってあとのエネルギーは自分だけのプロジェクトに注いでいるとか、はたまた単に疲れて燃え尽きているだけなのかもしれません。時間を守る正確さは、情熱や才能を語る時には全く何の意味もなさないのです。クリエイティブな意味でのモチベーションは、複雑な形を持って生まれるもの。時間は関係ありません。また、才能あるメンバーをあなたのチームにつなぎ止めておくためには、 報酬 として金銭以外のことも考えていかなければならないのです。
クリエイティビティーは工業生産ラインのようにはいきません。統率してはいけないのです。うまく回していくのに、さまざまなスキルを要します。製品を作るという工業プロセスのような管理統一的マネージメントよりも、より広い範囲での理解が求められるのです。現代は、様々な企業がイノベーションによって生き残ろうとしています。そのためにも クリエイティブを惹き付け、 また彼らにずっと留まってもらうということがプライオリティーとなっているのです。
アイディアには呼吸するためのスペース が要る。間違いを犯したり、実験してみたりするゆとりは、真の意味で革新的な何かを生み出すためにはたいへん重要なことです。創造のプロセスで最善の方法とは、しばしば、 クリエイターたちをほおっておく ことでもあります。
経験豊富なビジネスサイドのマネージャーたちを招いて、実際に効果のあった稼働スタイル、企業内でのクリエイティビティー活性化の成功例などを発表してもらいましょう。もし、あなたが寄稿したい場合はこちらへメールして下さい。
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